2015年08月12日

高齢化社会に向けて 住職

 いわゆる団塊の世代が65歳に到達し、日本はいま、加速度的に高齢化社会が進んでいます。
 平成32年には、高齢化率が29.1%に達し、ほぼ3人に1人が高齢者となります。
 寿命が伸びたことや、子供を産むことが少なくなったことなどの要因がかさなって、少子高齢化という社会構造ができあがりましたが、そのスピードが異常に速いため、社会制度等の対策がついていけなくなっており、この事態をどう乗り切るのかが大変深刻な問題となっています。
 同時に高齢者自身も、自分の人生をどのように送るのかを真剣に考えることが求められています。
 誰もが避けられない「老い」とやがてむかえる「死」を、どのように受けとめて生きるかということが、きびしく問われています。
 しかしながら、老いとか死とい った宗教的な問題に目を向けてこなかった戦後教育が、今、大きなひずみとなってきているように思えます。
 そんな中で私達が、梅鶯仏壮という聞法の場を持たせて頂いていることは、有り難いことではないでしょうか。一人でも多くの例会への参加をお願いします。 住職
posted by ryoho at 13:12| 会報記事ひろいよみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする